えっ。開発されちゃう?


最近はめっきり減ったが、
夜の店に行くことがよくあった。
 
 
夜の店とは何か…?
 
 
それは皆さんがよく知る
あの、夜の店ですよ。
 
そうそう、あなたが今妄想してしまった
その、夜の店だよ。
 

そんないつかの夜の店から派生し、
起きたできごとを今日は書こうと思う。
所謂、備忘録として。


あれは歌舞伎町かどこかの店だっただろうか?
全国に色々店があり過ぎてどこのことだったのかいまいち思い出す事ができないんだが、

その日、大和タケルが足を踏み入れたのは
ニューハーフ店である。
 
 
 
念のためニューハーフについて解説しよう
 
ニューハーフとは…
 
俗語
女装した男性。また、性転換した、もと男性。
▷ new と half とによる和製英語
 
(Google検索参照&コピペより)
 
 
 
前置きとなるが、
大和タケルの性対象は100%女性という生物のみである。後にも先にも女が好きだということだ。そう。突起物に興味などない。
 
 
ところが、好奇心旺盛な当時20代前半の青年は
ニューハーフ店で怪しい欲望に取り憑かれたのである。
 
ニューハーフ店もピンキリだが
不覚にも足を運んだその店は
それはそれはもー驚くほど大当たりの店で
超絶美女やら可愛いやら多種多様のタイプのニューハーフが揃っていた。
 
平たく言ってしまえば、
その辺の女よりもかなりの粒揃いだったわけで。
結論、抜ける。やばいなこれ。ってやつだ。
 
 
諸々の話の流れは割愛するが、
そんな店でナンバーワンをとっている
ももこ(仮名)は大和タケルに即時で落ちた。
(ルックスは橋本環奈ばりの可愛さ。)
 
 
以下、
ももこ:も  
タケル:タ
 
 
も:ももこ、タケルさんのことすっごく気になっちゃって…今日ね…ももこのお部屋に来てくれないかな?
 
潤んだ瞳と上目遣い目で
ももこはそう言った。
 
タ:もちろん。ももこちゃんさえいいなら…お邪魔したいな。
 
 

大和タケルは意を決して、
今晩食べようと決意した。
 
 
 
無論、男に二言はない。



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そして、ももこの部屋にタケルは入った。
 
部屋に入るやいなや、
ベッドに直行。
 
 
そして…
 
 
 
 
事件は起きた。
 
 
 
 
も:タケルさん、ももこ恥ずかしいよ…それにお風呂も入ってないし…。
 
 
タ:恥ずかしがらないでいいよ…お風呂だって気にしな…
 
 
 
 
 
…しなくてもいいよ?
 
 
…いいよ?
 
 
 
 
と言葉を発しそうになりながら、
ベッドに横たわっている俺は何気なく…
ももこのスカートに目を落としていた。
 
 

あ…
 


あれ?
なぜスカートが盛り上がっているんだ?
テント?スカートにテント??
 
 
これは?
 
 
what?
女性のスカートになぜテントが張られているんだ?
 
キャンプの予定はないはずだが?
雨でも降る予定なのか?
 
手の込んだいたずらなのか?
それともブラジャーでも丸めていれてみたのか?
だけどなんでまた
恥骨の部分だけっていうピンポイント…
 
 
what happened???????
 
 
脳内が騒がしいぜ。
どうした俺?why?
 
 
そーだ。
そーだった。そーなんだよー。
ももこは…いや、こいつはニューハーフ。
new world.
yes! my new comer!????
 
 
まー…そうだよ。
わかっていたことじゃないか?
そうさ?…そうだ。
 

新世界は開通しなければいけないんだからな。
新世界は開通・・

…って…え?

俺、開通される側?
ネコなの?タチなの?
いやいや、俺だよ。大和タケルです!
 
普段攻めてナンボの僕が受けになれと?

why?
ふざけんな。
 
 
 
だが、しかしあれだ。
 
 
 
男に二言はない。
 
 
 
 
そして意を決して、
男の中の漢である大和タケルは…
ももこのスカートを下ろした。
 
 
そしてその瞬間・・
 
 
己の下半身が生まれてこの方
感じた事のないスピードで、
変化していく音を身体中で感じていた。
 
 
 
そう。


…俺のよりもビックサイズだったのだ。
 
ももこのブツは。
 

oh big magnaaaaaaaum...
oh big bigger biggggestttttt!.,!!
ぐはっ…っっ


みるみる大和タケルのマグナムは
萎え萎み機能しなくなった。
 
 


その日から暫く元気がなくなったのは、
また別の話。

インポじゃあるまいし。

はぁ。

未知の世界とその開発には
非常にリスクを伴う。

投資には気をつけたほうがいい。
 
それじゃ