一夜をモノにするために


デートはどこに行きたい?

女性にこう聞くと、
ディズニー、食事、映画、カフェ、公園…
候補は色々。

そして確かに男性にも
娯楽を共に楽しむ部分はある。


だがしかし、


仮に行き先がディズニーだったとしよう。
そしてそのディズニーで8時間の時を
狙っている女性と過ごしたとしよう。

女性はそのディズニーに費やした8時間の間、好きな場所に連れてきてもらえた幸福感
楽しいアトラクションで感じる解放感
パレードの高揚感
様々な感情が巡っているだろう。


その傍、女性との一夜を狙っている男たちは
ディズニーで費やした8時間よりも、
女性とのベッドインするための
その先にある時間をディズニーの中で夢想しているのである。
 
そう。ディズニーでの8時間は
ベッドの上の夢の国へ向かうための布石なのだ。
そのための帰り道の30分こそが、
ベッドインできるかどうかの生命線をわける時間なのだ。
 
 
デート中はそのための仕込みでしかない。
その帰り道こそが本番なのだ。
そのために全精力を投資するのである。
 

ん?極端すぎるって?
いやいやそんなことないって。
そんなに褒めるなよ?
え?褒めてない?(笑)


そう。デートの全ては帰り道のその先の未来(ベッドの上の夢の国行きチケット)のための布石なのである。
得たい未来と結果を掴むための布石なのだ。

夢のないことをいってしまっているのは
重々承知…

ただ、男にとっては描いていた
未来(セックス)が
まさに、まさに!
結果(セックス)を現実にするための
必要な過程なのである。

夢(セックス)はまさにもう目の前!

それだけ行く場所に投資したんだ。
それなりの対価はいただこうじゃないか。
と、そういうわけだ。
これは女性でいう
あなたのためにメイクもファッションも頑張ったんだから?お金出してくれて当然でしょ?
的な心理に近いものを感じる。

一夜をものにするには
工程が大事なのだ。


ラスト・エンペラー!


それじゃ